その後、カーリングでは県大会や東北大会での優勝や、全日本k−リング選手権大会ミックスダブルスとシニア部門において優勝し世界選手権の切符を手にする活躍を。アイスホッケーでもスポーツ少年団や中学生を中心に県大会で優勝するようになりました。
選手やチーム関係者の努力と熱意によって着実に成果をあげてきた利用団体の声にこたえ、二戸市・一戸町・軽米町・九戸村のカシオペア連邦の市町村長が連名で、さらなる営業期間の延長や夏季利用、カーリング場の新設の要望を教育委員会におこないました。私も五日市王県議と小泉光男県議と一緒に同席しその必要性を訴えました。
成績が上向き調子で父兄やチーム関係者の熱が熱いうちに支援をすれば競技人口も拡大し継続的にチーム運営が進んでいきます。その思いにこたえられず、強さが一過性で終わってしまう事例が数多く見受けられます。氷上スポーツの場合、氷の上にあがってナンボの世界であり、氷上での練習が技術を高めチームを強化させる手法の一つです。
初めて利用団体であるカシオペア氷上スポースクラブから相談されてから6年くらい経過しました。大きい成果も残せているとは思いますが、さらなる競技力の向上と県北が氷上スポーツのメッカになるようこれからも取り組んでいきます。
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