
まもなく初出荷をむかえる洋野町産ウニ、冬の出荷は初。
岩手日報の夕刊にこの記事がでてましたね。昨日、関係者と同じ話をしてたんです。というのも、漁港施設の中での蓄養は以前から担当課へ働きかけていたことなんです。
岩手県北部の海は外洋に面しているため、リアス式海岸の県央・県南地域とは漁場環境が異なります。湾の中での静穏域がないため時化(しけ)の影響を受けやすく、養殖には不利な条件会場下にあります。
そこで目をつけたのが漁港内での養殖です。しかし議会で質問しても、「漁港は船を泊める施設であり、養殖は難しい」との答えがかえるばかりでした。
そこで養殖ではなく、一時的に蓄養することで利用可能とし、漁民の所得増へつなげたいとの思いから取り組んできました。いわば、組合関係者と熱意をもって取り組んだ成果といえます。
現在は試験的な取り組みですが、高値で販売できるならば来年以降増産体制に入らなければなりません。
ナマコやマツモなどの新規養殖事業や、ウニ・アワビの漁港施設での蓄養などにより、水産分野の新たな可能性を引き出していきたいと思います。