“消えた年金”が5000万件、1400万件の“未処理の台帳”が見つかるなど、年金に関する国民の信頼は地に落ちてしまっています。
たしかこの年金法案は、政府与党が「100年安心の年金制度」と強行採決してまで通した法案だったような・・・。そんな素晴らしいはずの年金法案が100年安心どころか3年を待たずに崩壊するとは、実績や豊富な経験を主張する政府与党が泣いて呆れますね。何のための強行採決だったのか・・・
しかも、集めた年金を何に使っていたかわかります?よくムダだったといわれているのが、全国13カ所につくった大規模年金保養施設のグリーンピア。年金保険料の中から1953億円をつかい、売却した総額はわずか48億円。1900億円もムダに使ってしまいました。
赤字補填の運営費も加えると更にムダ。
他にも職員用のマッサージ機(6000万円分)を購入、職員の海外出張費1億6000万円、テニスコートやバスケットコート建設、数十億円にもなる職員の宿舎を建設などなど、本来の目的以外の使用が目に余ります。
これでは、受給者に支払うお金がなくなるのも当然。一刻も早く、このような体質を変えなきゃ行けませんが、身内に甘い安倍内閣に国民に優しい政治が出来るのかどうか?新たな対応をとるための経費すら示されないまま、急場しのぎの法案を強行採決で通し参議院選挙に突入しました。これでは、受給出来る年齢を延ばされ受給額を減らされる若年層の信頼は勝ち取ることはできません。ますます未納者は増えることでしょう。
誰も責任を取ろうとしない官僚や政治家の姿に、国民はしっかりと注視しているはずです。“消えた年金”をあぶり出した民主党か、ひたすら隠ぺいし続けた自民党か、“2007年 逆転の夏”は全国でおきるのか、選挙戦は中盤へとむかっています。
2007年07月13日
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