議員定数等調査特別委員会が開かれ、どこの選挙区が減になるのか注目の”定数配置”について結論が出ました。もともと選挙区ごとの議員数は、法律で”国勢調査等の人口をもとにする”とうたわれています。つまり、人口の比率により決められるということは大原則なんです。人口以外の決め方をする場合しっかりとした根拠と、どの地域の県民も理解するだけの内容がなければなりません。
しかし水面下で新たな基準づくりについての動きもありましたが、説得力のある基準とはなりませんでした。全国的にも事例がなく、その難しさを痛感しました。19回にわたって多くの議論を尽くしてきましたが、結果として県北沿岸から減ってしまわないようにすることは、今回の委員会では難しい状況になりました。またパブリックコメントを行った結果も、委員会が示した素案について賛否が拮抗したため、大幅な素案の変更は難しいとの意見が大勢を占めたことも要因と言えます。
結果として、九戸・下閉伊・大船渡の選挙区からそれぞれ1減するとなりましたが、今後の人口動態予測によると、2030年頃には15,000人の減少が見込まれています。その多くが、県北沿岸からでしょう。その時に県北沿岸からさらなる議員数の減少とならないように、改選後早期に委員会を立ち上げ”いわて型の定数配置基準”を作らなければならないと考えます。次回の委員会は29日に予定されており、この辺の議論をしていきたいと思います。
今日の天気は、雨。
2006年05月19日
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