本会議が開かれる前には必ず議会運営委員会が開催され、議事の順序や議案への質疑・討論の有無、採決での事前の意思確認(わかる範囲で)などが確認されます。いわば確認通りに議事が進むことが当たり前なんですが、時々「議事進行ー!」の声が議場に響くことがあります。
この議事進行とは議事を進めるという意味ではなく、議事の進め方に対し異論がある場合や確認する必要がある場合に議長に対し発せられます。議会ルールにおいて“議事進行”がかかると、すべての議事を止めて取り上げなければならない案件に変わります。私も一度、本会議で議事進行をかけたことがあります。
わたしの場合
議長 「一般質問を継続します。○○君」
私 「議事進行ー!」
議長 「工藤大輔君」
私 「先ほどの教育長の答弁と、私が昨日
一般質問をした際にでた答弁では明
らかに違いがあります。議長におい
て議事録の精査を願います。」
議長 「後日、議事録を精査の上、報告いた
します」
みたいなやりとりがありました。今議会も予算委員会最終日の県土整備部の部長答弁についてと、2月定例会最終日の発議案を提案する際に“議事進行”がかかりました。
議事進行がかかると議会に緊張が走ります。本会議が休憩に入り議会運営委員会が開かれると、議会審議が良くて1〜2時間、悪いと3〜4時間止まるケースに発展します。私の場合も教育長が陳謝し、小規模校を統合させるなどの高校再編が延びるなどのケースに発展しました。
今議会の2回の議事進行でもそれぞれ数時間単位で審議が止まり、終わったのが夜8:30頃であったり・・・議会運営委員会で確認されているはずなのに何かが起こるということは、“議会は生き物”といわれる所以とも言えます。