一昨日、自分にとって思い入れがある一つの条例が可決しました。久慈市山形町(旧山形村)と葛巻町に体験交流館と自然交流館を設置する、「いわて体験交流施設条例」です。
このエコパーク平庭構想は岩手県北部の振興の起爆剤となるよう、“日本一のシラカバ林”のある旧山形村の平庭地域に環境に視点をおいた滞在型の施設を設置する計画であり、20年以上の時を経てやっとのことで開業することとなりました。
私が初当選した平成11年の頃は、「県で初めて温泉を掘ります。」「あそこで出たゴミは堆肥化するなど、自然循環のシステムを創ります」なんて威勢のいいことを言ってたんですが、あてにしていた地域整備総合事業債とゆう国の制度がなくなると一気にトーンダウン。
事業計画も縮小の一途をたどり、旧山形村への単独事業から葛巻町を含めた計画へと変更となり今日にいたりました。
その間、清水村長を中心に旅行会社へのプレゼンテーションが奏功し、学習院をはじめ体験型の修学旅行が増えてきました。農家民泊や川下り鍾乳洞探検など、自然の豊かさや“おもてなしの心”を大切にする地域性が人気に拍車をかけているようです。
平成の市町村合併により久慈市と合併した山形村ですが、平成11・15年の県議選では私の選挙区だったのです。この春から久慈市となったため選挙区からはずれてしまいましたが、総務常任委員長として最初の県内調査地に選べたことや、この条例が委員会で可決したことを明日の本会議で委員長報告できることに何らかの運命を感じます。
エコパーク平庭構想のスタートにより、さらなる魅力を発信し地域振興がはかられることを期待しています。