「北上夜曲」の作曲者、安藤睦夫先生がご逝去されました。若い人には「北上夜曲」といってもピンとこないでしょうが、戦後の復興期に生きた方々には思い出深い名曲のはずです。
匂い優しい白百合の
濡れているよなあの瞳
想い出すのは想い出すのは
北上河原の月の夜 ♪♪
昭和30年代の中頃、作詞・作曲者がわからないまま多くの人に歌われてきました。その後、詞の一部が間違っていると指摘した安藤睦夫先生によって作詞・作曲者がわかり、レコード化され大ヒットを記録しました。
作詞を担当したのは岩手県江刺市出身(現:奥州市江刺区)の菊地規(のりみ)氏、作曲は岩手県種市町出身(現:洋野町種市)の安藤睦夫先生でした。二人は水沢農学校で出会い、10代でこの曲を作成しました。
「北上夜曲」 作詞:菊地規 作曲:安藤睦夫
1 匂いやさしい 白百合の 濡れているよな あの瞳
想い出すのは 想い出すのは 北上河原の 月の夜
2 宵の灯 ともすころ 心ほのかな 初恋を
想い出すのは 想い出すのは 北上河原の せせらぎよ
3 銀河の流れ 仰ぎつつ 星を数えた きみとぼく
想い出すのは 想い出すのは 北上河原の 星の夜
4 春のそよ風 吹く頃に 楽しい夜の口づけを
想い出すのは 想い出すのは 北上河原の 愛の歌
5 雪のチラチラ 降る宵に きみは楽しい 天国へ
想い出すのは 想い出すのは 北上河原の 雪の夜
6 僕は生きるぞ 生きるんだ 君の面影 胸にひめ
想い出すのは 想い出すのは 北上河原の 初恋よ
http://www.duarbo.jp/versoj/v-folksong/kitakamiyakyoku.htm
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/kitakamiyakyoku.html

